なつやすみのはなし
- Kei Nakada
- 7 日前
- 読了時間: 3分
7月18日〜8月31日まで
夏休みでした(息子たちが)
春休みのはなし、この間書いたばっかりなのに、、、、、
という感じなのですが(過去のブログをお読みください)
夏休みでした。そしてその夏休みも終わりました。
一年というのは、時の流れというのは、恐ろしいほどに早いです。
春休みは2週間ほどだったことと、退職後だったこともあり
テンションと勢いで駆け抜けたのですが
夏休みは40日間あるということで。
これは勢いとテンションではどうにもならん。
勝敗(何の)は計画性にこそあり!!!!!!!
と計画を色々立てました。
作戦1
週に1回は6時間は日中に自分時間をいただく
私、器がまだまだ小さく、24時間ずっと子どもと一緒にいると
不用意に子を叱ってしまったりメンタルがぶれてしまうことがあります。
それを避けるために日中に最低でも週に6時間はフリータイムをとってリフレッシュするようにしました。
子どもが寝てから、夜にフリータイムはあるのですが
夜に過ごす自分時間と昼に過ごす自分時間って全然違うんですよね。
作戦2
自炊を自分に強制しない
はい、こちら賛否両論あるでしょう。わかっています。わかっていますとも。
でもね、私ね、食事作るのね、嫌いなんですよね。
夏休み、一日3食を40日間 計120食
120食、嫌だなと思いながら食事を作りストレスを溜めることよりも
自分のメンタルを保ち楽しく過ごす方がいいじゃん、と割り切りました。
正確な回数は数えていませんが、40日中、3食自炊した日は5日ほどしかなかったと思います。
作戦3
お出かけをたくさんする
我が息子たちは双子でして、受精卵の時点ではひとつでしたし、おなかの中でも一緒にいたし産まれてからもずっと一緒にいるし、本当の意味で2人でひとつなんです。
同じ思考回路、同じ精神年齢、同じ能力の人間が2人ずっと一緒にいると何が起こるかわかりますか????
そうです、喧嘩です。
喧嘩が絶えない。ずっと喧嘩をしている。
家にいるとずっと喧嘩をしています。喧嘩をしないのは無理なので喧嘩をなくすことは不可能なのですが、喧嘩の声を毎日ずっと聞いていると私の心がどんどん黒く重たくなって生きる希望みたいなものが削がれていくんですよね。
喧嘩をし続ける日々は軽く見積もって2年は続いているのですが、2年分の蓄積もあり喧嘩の声に拒否反応が出始めている私。
しかし、お出かけをしていると格段に喧嘩が減ると私は子育てする日々で学びました(我が家の場合)
なのでお出かけをたくさんしました。
子どもたちも楽しそうで私も楽しくて、よかったです。
しかし、悪意に満ちた人の声ってなんでこんなに心を蝕むんだろうなと思います。
喧嘩本当に嫌だ。
ということで、今年の夏休みは計画が功を奏し
勝利することができました!!!(何に)
最高に楽しい40日間でした、怒鳴り散らす日ももちろんありましたが。
そして食費も最高!!!!
9月はこの40日間とは打って変わって
日常を生きるということをテーマに過ごしています。
今は9月8日ですが、8日間きちんとテーマ通りに過ごせています。
惰性の外食やテイクアウトはしておりませんし、お出かけせずとも
身近にあるもので楽しんでいます。
日中は幼稚園に行っているのでその間喧嘩の声を聞かずに済むのが本当にありがたい。
双子って大変だね、ってよく言われますが各年齢ごとに大変の中身は異なっていると思います。
5歳間近になって感じる大変さはとりあえず「喧嘩」につきます。
世の保護者の皆様、夏休みお疲れ様でした!
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